首を縦に振るので精一杯 知らないふりをする君のいじらしさ 頬が緩むのを止められない 働きすぎの心臓が訴える 微睡む午後三時半 大きくて温かい手が好き 口内に広がる甘い、 頬に触れた唇 転ばないよう、手を繋いだ 愛しい熱 (これからもずっと、君と恋していたい)