Overture


1701-1800

1701-1710
逃げて逃げて、君に出会った
顔をあげなさい、恥ずべきことはなにもない
夢から醒めたくありません
ルールに従うばかりの日々
運命の相手は赤い糸を手繰り寄せて捕まえろ
最近のお姫様は戦うんですよ
明日から
泡のように弾けて消えた
嘘のあとのキス
久しぶりの青空

1711-1720
その血をもって許しを乞え
失敗を繰り返すのは怖いよ
負けてるなぁ
胸がキューンとなるあの気持ち
好きよ好きよも嘘のうち
可愛くなくて悪かったな!
最悪の寝覚め
声、もっと聞かせて
転んで滑って躓いて、君の元へ
第三者の意見

1721-1730
少年よ、恋心を抱け
like と love
あいつのことなんてなんとも思ってねぇよ
優先順位を明示せよ
冷たい唇と熱いキス
飴が溶けてなくなるように
誰とは一言も言っていないんだけどね
消えないで
ベット脇に指輪
傍から見た時の恥ずかしさに彼ら自身は気付いていない

1731-1740
頭から爪先まで俺のもの
ほっとけない病
擦りむいた掌
傷付き方すら自己中なのか
赤く染まれ
高鳴る心臓の罠
君の声に応えられるよう
命令に従順に
消しゴムと恋心
曇った窓ガラスに愛の言葉

1741-1750
秋の夕暮れ、伸びる影
笑って怒って、バカやって
船を漕ぐあの子の後ろ姿
たまたま出会わなかった二人
漫画の主人公にヤキモチ
私が怒るその理由
窓際の姫君
いつか出会う大切な人へ
雨上がりのデート
「恋とは何か」と君が問う/「これが恋か」と君が言う

1751-1760
素直になれない自分ふっ飛べ
今日で世界が終わることを切に願う
ひねくれ者の理論
今日のダメなところ
こんなに寒いんだから、くっついてたって不自然じゃないよ
言葉に本当に力があったらいいのに
顔を見ることすらままならない
思い出話はもういいよ
花も恥じらうお年頃
やましいことばかり

1761-1770
二人で走った河川敷
耳、くすぐったいよ
スピード違反、望むところだ
最後に一つだけ教えてください
募る想い、静かに
笑えないよ
届かないことを嘆いて、歩むことをやめてしまった
僕の身長が伸びて、君の髪も伸びた
あなたのことが気になります
でもやっぱり顔が見たいよ

1771-1780
遠くで子供の泣き声が聞こえた
君はいつも傷だらけ
うちにおいでよ
あなた、だけ
襲ってくれてもいいのに
やがては痛みを伴わなくなるだろう
少しは後ろを振り返ってよ
どんどん増えていく秘密
そういうところが嫌い
触りたくてうずうずする

1781-1790
あなたに騙されるのなら、本望です
頬も耳も指先も凍りのように冷たくなるまで
大人になって、離れていって
これは心を殺す毒です
選びたくありません
星屑を食べる魔物
ころころ変わる天気と君
可愛くないけど可愛い
飽き性のゲーマー
治る見込みのない病気

1791-1800
あれきり連絡は来ない
奪われたから奪い返したまでのこと
甘言と諫言
壊れやすいものほど大切だから
虚勢を張れども意味はなし
草の根の恋
ほころびたつぼみ
冷たい鎖の感触すら
乱暴な捻くれ者の裏の顔
恥辱を煽る君の声