1101-1110
僕らはそうやって忘れていくんだろう
いらないものは捨てていかないと
君はどんな声で啼く？
俗っぽくて好きじゃない
心の穢れはどうしたら消せますか
無人島に一人
カナリアが死んだ
轟け破壊音
落とし穴に嵌って抜け出せない
電球の切れた部屋
1111-1120
排他的社会
どうせ報われないんなら
幸せの味
流れ星に向かって手を振った
涙って嬉しくても流れるもの
いつまでも一緒にいられたらいいね
秘密を囁く
いらないものばかりが残る
開けられない目
いつもいつでもいつまでも
1121-1130
繰り返し唱える魔法のことば
愛してないって言って
悲しい顔は君だけのもの
弾けて砕けて散って消えた
いないよ
狂ってしまえ
追いかけた夢
置いてかれたあの子の名前
贅沢三昧のお姫様
また明日
1131-1140
誰もわかってくれない
だらしない言葉たち
白い部屋の住人
手を振ったのは何故
結局始まらない
結末が変わらないのなら
貴方の代わりなんてどこにもいない
聞こえない言葉
劣等感を貪る
憐れなほど貪欲に人は傷つけ合う
1141-1150
探す必要もなかった
埋めろ埋めろ、そんな戯言
心の値段
悪い奴の見分け方
見えないものをココロと名付けたの
だって、要らないんでしょう？
足跡を辿る
寂しさを嗅ぎ付けてやってくる
似たものだらけ
触れられるほど密度の濃い気持ち
1151-1160
それはほんの戯れ
ならばなんのために生まれてきた？
どうしたって傷つけてしまうんだろう
信心深い民
くたばれ為政者共！
O2が不足している
迷信やジンクス
砕けた銅像
老いぼれた楽譜
踊る屍
1161-1170
私はだれ
約束は守られない
欲しがってばかり
おいで
臨場感に欠く
富と名声
答えはひとつ
君に夢中
遠回りしてきた
人の噂に惑わされて
1171-1180
これで元通り
なくならない壁
ニセモノの関係
ありったけのヒカリ
花を捧げる
氷のような人
人間って脆い
あいをあげる
歌を歌った
楽できると思ったら大間違いだ
1181-1190
愛しい旋律
いらなくなったガラクタ
なんだかわくわくするの
お腹が減った
あなたに私が満たせるの？
架空の城に住まう姫
暗闇から覗く眼
貶めてあげる
快感に伴う苦痛
君の苦しみを感じる
1191-1200
共有する感情
世界がぐるりと回転する
なくしたものは一緒に探せばいいから
君はなんて、あたたかい
存在そのものが奇跡
騒音に掻き消されないよう叫んだ
籠も檻も壁もぶち壊して突き進む
愛する者へ、これを送る
思わぬ吉報
愛しい日々よ、さようなら